アリババ、網易考拉、雲集、美団、順豊など22社のECと物流会社が8日、浙江省電子ビジネス信頼喪失懲戒連盟を結成した。連盟は浙江省の市場監督管理局などの部門の指導のもとで日常作業メカニズムを構築し、EC分野の信頼喪失行為に対して共同で懲戒する。
連盟作業メカニズムによると、連盟メンバーは法律・法規に基づいて懲戒する信頼喪失に関する基本的判断基準を制定。信頼喪失行為の認識について、信頼喪失行為のある主体の書類を作成、記録、更新し、情報を共有する。
連盟は信頼喪失の度合いに基づいて新規アカウント開設の制限、使用アカウントのブロックまたは削除、商品およびサービスのリリース制限、各種マーケティングおよび販促活動への参加規制、信用ポイント減点、信用ランク引き下げ、アカウント権利の制限、サイトでの公表、ECサイトの利用制限、物流業務の制限、インターネット広告の制限など段階別に処罰する。
連盟は交代制を採用し、メンバー機関がリーダーを6カ月交代で務める。最初のリーダーはアリババグループ。
会議で、連盟は杭州美名科技有限公司、義烏求索電子商務有限公司の2社と10人を含む信頼喪失ECのリストを公表した。
2018-11-09
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