外交部の楽玉成副部長を団長とする中国政府代表団は6日、スイスのジュネーブで開かれていた国連人権理事会の第三ラウンドの国別人権審議会に出席しました。
席上、楽玉成副部長は、「中国は中国の特色ある人権の発展の道を歩み、中国の人権事業に新たな一章を書き記していく」と題する基調演説を行い、中国の成し遂げた人権事業における成果を披露しました。
演説の中で、楽副部長は、「中国の人権事業は大きな成果をあげている。その理由は中国の国情にふさわしい道路を堅持しているからだ」と語りました。
審議会では、ロシア、南アフリカ、パキスタン、キューバ、カンボジアなど120あまりの国の代表が相次いで発言し、「中国が人権保護と促進面で成し遂げた大きな成果を肯定すると同時に、中国が貧困扶助や経済・社会・文化の権利を促進する上で収めた進展に重要な意義を認める」としました。
また、中国代表団は各方面と建設的な対話と交流を行い、一部の西側諸国による人権問題を口実にした中国に対する根も葉もない非難に対して、中国代表団は大量の事実や根拠に基づく厳正な反論を行いました。また、人権を口実にした我が国への内政干渉や、我が国の主権と領土保全を損なう言論に対して、断固として反対する立場を示しました。(非、む)
2018-11-07 CRI